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色々なテスト信号に要素として含まれていることが多いテスト波形についての説明です。 | |||
2Tパルス一般にサイン二乗パルスと呼ばれる信号の半値幅が2Tのものです。 |
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12.5Tパルス単に2Tパルスの幅を広げた波形をいうこともありますが、一般的には高さが0.5の12.5パルス(これは単なるパルス)と、さらに周波数の高いサイン波を同波形で振幅変調したものを合成した波形のことを言います。結果として、上側のエンベロープ(包絡線)が高さ1の12.5Tパルス、下側のエンベロープが直線になります。変調波と被変調波にゲインの差や遅延の差があると下側のエンベロープが曲がるため、目視でチェックできます。 コンポジット信号で被変調波がクロマサブキャリアのものは、輝度とクロマのゲイン、遅延の差のチェックに使用されます。 |
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